カテゴリ /江戸図
題名
文久再鐫八町堀霊岸島日本橋南之絵図  
ブンキュウ サイセン ハッチョウボリ レイガンジマ ニホンバシ ミナミ ノ エズ  
(題簽)靈岸嶋八町堀日本橋南繪圖 全  
版元 金鱗堂尾張屋清七
出版年 文久3[1863]再刻
大きさ 46.4×49.9cm
シリーズ名 [尾張屋板切絵図 6]
シリーズ名カナ オワリヤバン キリエズ 6
江戸図種別 切絵図
書誌注記 木版 色刷;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2018文化財ウィーク(70)「収図範囲は、現在の中央区(八重洲、日本橋、京橋、八丁堀、霊岸島(れいがんじま))あたりの絵図です。白地が武家地、グレーが町人地、そして赤地が神社仏閣です。白地の武家地でも家紋の入っているところは大名の上屋敷、■は下屋敷など、一目で様々な情報がわかるように工夫がされています。大鋸町(おがちょう)の横に「狩野(かのう)永徳(えいとく)」「画広重」と、幕府の御用絵師狩野派の屋敷と浮世絵師の歌川(うたがわ)広重(ひろしげ)の名前が記入されています。(Zonal map of the area around Hatchōbori, Reiganjima, and Nihonbashi Minami, reprinted during the Bunkyū era)This is a map that covers the area around the current Chūō Ward (Yaesu, Nihonbashi, Kyōbashi, Hatchōbori, Reiganjima).」,2012大規模企画展(58) 「16番と同じく、尾張屋板切絵図の1枚です。白地が武家地、グレーが町人地、そして赤地が神社仏閣です。江戸は7割が武家地といわれていますが、日本橋のあたりは町人地の多い地域で、半分以上がグレーの町人地です。また、白地の武家地でも家紋の入っているところは大名の上屋敷、■は中屋敷、●は下屋敷など、一目で様々な情報がわかるように工夫がされています。」,2011-2大規模企画展『江戸の町づくり』リーフレットp.11「展示資料53の図の左側(北)を拡大したものです。日本橋から京橋に抜ける東海道の南伝馬町一(壹)丁目に面した大鋸町(おがまち)の横に「狩野永徳」「画広重」と、幕府の御用絵師狩野派の屋敷と浮世絵師の歌川広重の名前が記入されています。武士の名前しか記入しない切絵図に町人の名前が載っているのはめずらしく、いかに有名であったかがうかがえます。」
分類 一般/各区/日本橋、京橋(第一大区)/日本橋/
文庫名 東京誌料
請求記号 0421-6/東0421-006
資料コード 4300035530
製作者 東京都立図書館
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