カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
〔痘瘡退治之図〕  
トウソウ タイジ ノ ズ  
絵師・落款
歌川芳藤  
一鵬齋芳藤画  
改印等 嘉永三庚戌孟春同四辛亥春再刻
版種 大判/錦絵/横
分類 一般、都市問題、都市計画、帝都復興/衛生、医事/小児科(疱瘡絵、麻疹)//
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2021文化財ウィーク電子展示資料解説p.11(31) 「牛痘の普及を目的とした錦絵です。深川の蘭方医の桑田立斎(くわたりゅうさい)が考案したものが元になっていると思われます。白牛に乗り、疱瘡神を退治する牛痘児の腕には牛痘を受けた跡の赤い斑点が描かれています。当時は、疱瘡は神の仕業と考えられており信仰の対象でもありました。それに対して疱瘡神は「実ハ悪魔疱瘡神」と書かれ、疱瘡神信仰を否定しています。([Defeating Smallpox])This colored woodblock print was produced to promote smallpox vaccination. It appears to have been inspired by the ideas of Kuwata Ryūsai, a doctor of Dutch medicine who administered vaccines in Edo's Fukagawa district. It shows a child riding a white ox, with a red spots left by the vaccination clearly visible on his arm. At the time, smallpox was thought to be the work of the gods and was even an object of worship. This picture denies that belief, labelling the smallpox deity as "in truth, a demon."」
件名 歌川芳藤(ウタガワ ヨシフジ)(1828-1887)
文庫名 東京誌料
請求記号 778-C13/東C778-C013
資料コード 4300605121
製作者 東京都立図書館
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本資料のURL

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