カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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「ゑん日乃景(年玉枠)」
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エンニチ ノ ケイ トシダマワク
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絵師・落款
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出版地
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江戸
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版元
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改印等
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極
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版種
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大判/錦絵/竪
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分類
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一般/風俗/夏/夏の市中の情景(物売り)/縁日
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書誌注記
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資料解説
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『江戸の夏』図録解説p.5「昼間の暑さをやっとこらえると江戸市民は神社や寺院の境内に立ちならぶ夜店をひやかしに出掛けた。(ただし夜店は夏だけのことであって、多くの縁日は昼間であった)絵の左の方に、「ほたる、松むし、鈴虫、草ひばり、虫品々」と行灯にかかげた虫売りのとなりは金魚売、それに植木屋も続いている。金魚は初めは外国からの輸入もので、その後大いに改良され、江戸には「らんちゅう」や形が丸いので「まるっ子」と呼ぶ種類等があった。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.28「虫売・金魚屋そして植木屋と並び、夏の夜の趣きがよく出ている。」,『第1回江戸資料展』図録解説p.25「<ほたる、松むし、鈴虫、草ひばり、虫品々>と看板を下げた虫うりのとなりが金魚屋、それに植木屋も続いて、夏の夜の趣がよく出ている。虫うりは、6月上旬から7月の盆前までを時季とした。これは江戸の風俗で、盆には飼っている虫を放生するからである。落款は五渡亭国貞である。」
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件名
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歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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07668-C1/東C07668-C001
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資料コード
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4300539723
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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