カテゴリ /江戸城
資料群 重要文化財
題名
御本丸大広間南面建地割(五十分ノ一)  
ゴホンマル オオヒロマ ナンメン タテジワリ ゴジュウブン ノ イチ  
御本丸大広間南面建地割 五十分ノ一  
数量 1舗
大きさ(cm) 40.0×131.0cm
縮尺 縮尺1:50
造営年度 万延度
建築区分
本丸  
大広間  
図面種類 建地割
奥書印記等 大棟梁甲良若狭控  万延元庚申年御普請絵図
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2014文化財ウィークリーフレットp.6「万延元年(1860)に再建された本丸御殿の大広間です。南側から見た立面図で、東西の幅は50mあったと言われています。正面右側が大広間の格式を表わす中門、東側に突き出ているところが将軍専用の駕籠台です。文久3年(1863)に焼失した後は、再建されませんでした。(1/50 scale south elevation of the O-hiroma)This illustration shows the southern façade of the O-hiroma grand hall, the most formal building in the entire Edo Castle. The hall is said to have measured 50 meters across from east to west. The chumon central gate appears in the right of the drawing. The protruding portion to the right is the palanquin boarding platform.」,2012文化財ウィーク(55)「江戸城本丸御殿の中でも最も格式の高い大広間を正面(南側)から見た図(立面図)です。安政6(1859)年に焼失し、万延元(1860)年に再建された際の図です。文久3(1863)年に焼失した後は、再建されませんでした。縮尺は50分の1。」,2000文化財ウィークリーフレットp.2「大広間を南から見た立面図で、左の戸袋から南東に突き出した中門(ちゅうもん)までと、東側正面に唐破風屋根を出している尾駕籠台(おかごだい)の側面を表す。東西方向寸法は約50メートル、屋根は銅瓦葺きである。中門と御駕籠台は、平安時代の住宅、寝殿造の名残とされる。この図では全体に平板な印象の中で中門と2つの千鳥破風が変化をつけているのみであるが、欄間には彩色の彫物が施されている。将軍宣下などの際に南庭の表能舞台で催された町入能では、大広間の前庭に集う町人の目にも映ったことであろう。」
文庫名 東京誌料
請求記号 /東6162-023
資料コード 4300027476
製作者 東京都立図書館
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