カテゴリ
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/江戸城
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資料群
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重要文化財
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題名
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西丸表大奥絵図
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ニシノマル オモテ オオオク エズ
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西丸表大奥絵図
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数量
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1舗
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大きさ(cm)
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101.0×113.0(121.2×113.0)cm
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縮尺
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縮尺1:150
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建築区分
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図面種類
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平面図
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奥書印記等
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甲良
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書誌注記
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資料解説
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2007文化財ウィーク(15)「表向から中奥までを描いた図。大熊喜邦の地震の間の研究は、その後の研究に影響を与え、繰り返して引用されてきた。展示資料12で大熊は、地震の間の創設時期は明らかでないが、少なくとも寛政期までは地震の間が存在していたと述べている。この図でも休息所の前に地震の間が見られる。」,2006文化財ウィーク(8)「西の丸御殿の平面の様子が分かる現存最古の図である。慶安3年(1650)完成御殿の、元禄元年(1688)当時の表・中奥部分の様子がわかる。本丸御殿の構成から黒書院を省略し、大広間の中段の間をなくす等、全体に簡略化している。しかし、格式は本丸御殿に準じ、大広間に中門が備えられている。庭に設けられている地震之間は、避難を目的として城内各所に設置された耐震構造の小建築である。各室には天井の仕様、障子等の建具を記す。彩色は屋根仕上げを示し、橙色は銅葺、鼠色等は瓦葺、紫色は柿葺(こけらぶき)である。」
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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6171-51/東6171-051
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資料コード
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4300031871
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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