カテゴリ /江戸城
資料群 重要文化財
題名
御本丸方位絵図  
ゴホンマル ホウイ エズ  
(4)御白書院 (5)御玄関 (6)御書院二重御櫓地絵図 (7)汐見二重御櫓 (8)御書院渡り御櫓 (9)御数奇屋二重御櫓二重目地絵図 (10)蓮理山御茶屋 (11)新規御茶屋、楓之間 (12)御本丸御休息御座御高台中央 (13)御本丸大広間 (14)表御舞台絵図  
御本丸方位絵図(題簽)  
数量 1巻 (紙数15紙)
大きさ(cm) 26.8×623.6cm
建築区分
本丸  
各御殿  
図面種類 方位図
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2014文化財ウィークリーフレットp.7「初代将軍徳川家康は、江戸の町を作るにあたり、平安京(京都)を手本にしています。平安京は町造りの原理として、中国の陰陽学の四神相応の思想によって作られており、江戸の町と江戸城の造営にもこの思想が反映されています。この巻物には、本丸の白書院、玄関、大広間、能舞台など、16の場所の方位が示されています。(Orientations of the Honmaru)The buildings of Edo Castle were constructed in accordance with shijin-so-o, a principle of complementary orientations based on the Four Taoist Gods. This diagram shows the orientations of the O-hiroma grand hall in the castle's Honmaru Main Keep.」,2013文化財ウィーク(36)「本丸の方位が記されています。江戸城および江戸の町は、京都に倣い、四神相応(そうおう)の方位に従って築かれていました。展示の箇所は江戸城を中心に12の方位を示した絵図です。鬼門に当たる北東の方角には上野の寛永寺、裏鬼門に当たる南西の方角には芝の増上寺が、江戸城を守護するように配置されています。,2011大規模企画展(1)「江戸城を中心に12の方位を示した方位絵図です。鬼門に当たる北東の方角には寛永寺、裏鬼門に当たる南西には増上寺など、江戸城を取り巻くように寺社や見附(城門)が配置されているのがわかります。」,2011文化財ウィーク(1)「江戸城を中心に12の方位を示した絵図です。鬼門に当たる北東の方角には上野の寛永寺、裏鬼門に当たる南西には芝の増上寺など、江戸城を取り巻くように配置された寺社や見附(城門)が描かれています。大広間の方位絵図では、御上段の間(将軍御座所)や御中門・御駕籠台などの出入口にも方位が書き込まれ、各部屋についても方位が考慮されていたことがわかります。」
文庫名 東京誌料
請求記号 616-D1/東D616-D001
資料コード 4300027091
製作者 東京都立図書館
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本資料のURL

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